2024年01月16日
エンディングノート
1月14日(日)の南海日日新聞に、興味深い記事が載っていましたのでご紹介。
奄美市民を対象に、名瀬、住用、笠利3地区の地域包括支援センターでエンディングノートを無料配布してもらえるそうです。
エンディングノートとは、「終活」の一環として、ご自身の情報を残された家族に伝えるために財産を書き記しておけるだけでなく、ご自身の最後をどのように過ごしたいか、また家族への思いを書き残しておけるもので、自分の気持ちの整理に最適なのはもちろん、残された家族が相続をするうえで貴重な資料になります。
法的効力はありませんが、これを書いているのと書いていないのとでは、その後の相続人の手間と費やす時間が大幅に違ってくると思います。
ご家族のためにも、遺言と合わせてぜひ書いておくことをおすすめします。
そして、頭の中で思っていることを文字に書き出すというのは、気持ち、物事の整理に非常に効果があると思います。
私は、JADP(日本能力開発推進協会)の「終活ライフケアプランナー」の資格を持ってるのですが、準備ができたら「終活におけるエンディングノート作成講座」を開きたいと思っています!
奄美市民の皆さん、この機会にぜひエンディングノートを手に入れて、ご自分の思いを書き記してみませんか

Posted by かつひろみ at 11:31│Comments(0)
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